みなさん、こんにちは。先日、12日、後楽園ホールで行われたスターダムの興行は大変暖かい雰囲気で行われました。今回を最後に退団する、林下選手、ジュリア選手を最高の状態で、送り出したのではないのでしょうか。
やはり第一試合の玖麗 さやか、さくらあや選手の「コズミック・エンジェルス」入りが遂に中野たむ選手に認められたのが、多少なりとも大きいのではないでしょうか？プロレスの第一試合はその日の興行の雰囲気を作る大事なポジションだと、自分は昨日、再認識しました。
先日、NXTで紹介され世界的に注目を浴びるジュリア選手を一目見ようと、WWEユニバーサル(WWEのファン)の方もいたようです。
ジュリア、林下選手が抜けた後の事ですが一体誰がその穴を埋めるのでしょうか？
個人的見解ではありますが、そのヒントは昨日のカードにあると思ってます。
朱里との名コンビ「アルト・リヴェッロ・カバリワン（アリカバ）」を結成し、ＩＷＧＰ女子王者・岩谷麻優、羽南組と対戦した試合。ここは注目の試合でした。結果は20分ドローと言う結果でしたが、現・スターダムの「アイコン」と今年のシンデレラトーナメント覇者のタッグがスターダムのトップのジュリア選手と引き分けたというと結果は、「未来」を感じさせるには十分な結末ではないでしょうか？
恐らく会社的には「羽南」選手を現時点では「押し」ているのではないでしょか？
会社側が押していると言って、ファンに支持されるとは限りませんが、今のスターダムの現状を考えてみると、羽南選手が次のスターダムのエース「候補」となるのに異論を唱える方は少ないのではないでしょか？
