みなさん、こんにちは。
先日、元全日本プロレス・四天王の一人、川田利明選手の「プロレスラー、ラーメン屋経営で地獄を見る」と言うタイトルの本を読破しました。
川田選手は四天王時代は「寡黙」と言うイメージがあり、ハッスル時代にはかなり「弾けた」キャラだったイメージがありますね…
この本を読んだ感想としては、うん十年、飲食店に勤め、店長とかを経験していた経験則から言うと、かなり認識が甘いように感じるますね…
まず初めにお店を構えた場所は以前は同じラーメン屋だったそうですが、潰れたそうです。同じ場所に素人が同じ業態で、勝負するのはかなり無謀です(笑)
居抜き物件だったにも関わらず、設備がほぼ使えない状態だったと言う点も、事前のリサーチ不足に感じます。居抜き物件のメリットがないに等しい。初期費用が逆にかかります。
それと収益を上げようと「メニュー」を増やすのも止めた方が良いと感じます。売れない時はメニューは絞るべきですね。経費が余計にかかります。
そもそもラーメン業界は数年後に残っている店がほぼありません。その辺の認識不足もあります。
他にも指摘したい点はありますが、長くなるので止めます(笑)けっこう色々ヤバいです。
まあ、川田さんがこのブログを見る事はないでしょが、川田さんには頑張って欲しいですね❗
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