上谷沙弥のヒールターンに思うこと


みなさんこんにちは。

この前の28日のビッグマッチのメインあと、上谷沙弥選手がヒールターンをしました。

一人QQ状態だったのが、まさかのヒール転向。

最近のスターダムは、分裂騒動以降、他団体との交流等かなり「攻めて」ますね。

上谷選手のヒールターンは、予想していた方は少なかったのでは無いでしょうか?

昭和時代のヒール。ズバリ言うなら「ダンプ松本」の全盛期には、ヒールは本当に嫌われていました。全日本女子の事務所には抗議の電話や手紙、カミソリ等が送られてきたそうです。

ヒール選手の実家にも送られて来て、当時は大変だったそうです。

要するにそれだけ見ている方も、「本気」だったと言うことでしょう。

しかし、それだけ反響があったと言う事は、裏返せばそれだけ「人気」があったと言う証明だと思います。

ダンプ松本はテレビのバラエティーやCMにも良く出ていましたし、知名度も今のプロレスラーとはちがい桁違いにありました。

正に「国民的」なプロレスラーだったのです。

今のプロレスラーにそこまでの立場になるのは、少し厳しいのかもしれませんが、やりようによってはブレークが狙えるかもしれません。

ヒールをやるなら本気で人に嫌われる位の「覚悟」が必要だと個人的には思います。

果たして、ヒールターンをした上谷選手。そこまで出来るのでしょうか?ちょっとワルっぽい感じだけじゃだめでしょう。


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