みなさん、こんにちは。
12月6日~8日に幕張メッセで開催される『東京コミックコンベンション2024』で、『極悪女王』ステージが開催される事が決定しました。
初日となる6日17時より特設リングで行われる【スターダム×マーベラス×極悪女王スペシャルステージ】
このイベントの第3試合はSTARDOM提供試合として中野たむ&なつぽい&玖麗さやかvs刀羅ナツコ&上谷沙弥&琉悪夏の6人タッグマッチが決定しました。
このイベント主役、「ダンプ松本」。過去にはスターダムのリングに何度か上がりました。
この試合では、玖麗さやか選手が極悪軍団にボコボコにやられて、助けに入らないコズミック・エンジェルズに説教をすると言う場面もありました。
今年のプロレス大賞の特別功労賞あたりはもらえるのでは?と、思うダンプ松本。
「俺はナツコを応援してるんだよ。ナツコを昔の俺みたいにしたい」「ナツコが有名人になるまで、知名度が上がるまで俺はちゃんと応援する」と刀羅ナツコを後継者にするような発言をしました。
では、現実問題、刀羅ナツコ選手は「ダンプ松本」の様になれるのか?
個人的にはけっこう厳しい道のりだと思います。
そもそも時代が違う。ダンプ松本の時代はプロレスが地上波のゴールデンで流れていた時代。娯楽はテレビが基本と言う時代です。
選択肢が少なく、なんとなくテレビを付けたら女子プロレスをやっていたと言う事も。この差はかなり大きい。「日常」に普通にプロレスがありました。
しかし、今はインターネットの時代。爆発力で言えばコチラに勝ち目があるかも。コツコツやって行けば刀羅ナツコ選手もワンチャンあるかもしれません。
刀羅ナツコ選手がそれこそ有名になった時こそ、女子プロレス団体・スターダムのステージが上がる時だと思います。