みなさん、こんにちは。
本日、東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞の発表がありました。
最優秀選手賞（MVP）に、新日本プロレスのザック・セイバーJr.選手が選ばれました。
G1制覇やIWGP奪取、来年の東京ドームのメイン等、大活躍のザック選手の受賞は誰もが納得の受賞ではないでしょうか。
１回目の投票で過半数の１０票を獲得し堂々たる受賞のようです。
意外と少ないのですが、外国人選手がＭＶＰを取るのは０２年のボブ・サップ以来、史上２人目の快挙だそうです。
と言う事は、ホーガン、ベイダー、ハンセン等の名レスラーが成し得なかった偉業を達成したと考えるとめちゃくちゃ凄いです。
混戦が予想されました、女子プロレス大賞はマリーゴールド、シードリングのシングル２冠王者として各団体に上がり自主興行も成功させた、Ｓａｒｅｅｅ選手が初受賞しました。
１次投票で１９票中１３票の過半数を獲得し、圧巻の受賞です。
2011年のデビュー以来、渡米してWWEに所属するなど、大活躍していたsareeeが初受賞とは意外でした。
女子選手の場合、女子プロレス大賞以外の賞が無いのは、不公平だと思う気がしない訳が無いのですが、どうなんでしょう。
スターダムからは岩谷選手が話題賞を受賞してます。今年はIWGP女子王座として、名勝負を連発していたので受賞は納得ですが、話題賞か〜ちょっと違う気がするけど（笑）
その他の賞は以下の様になってます。
＜プロレス大賞各賞＞
▼最優秀選手賞 ザック・セイバーJr．（新日本、初受賞）
▼年間最高試合賞（ベストバウト） ○辻陽太 （23分01秒、ジーンブラスター→片エビ固め） ×後藤洋央紀
※3月20日、新日本プロレス長岡大会でのニュージャパンカップ決勝
▼最優秀タッグ賞 斉藤ブラザーズ（全日本）
▼殊勲賞 安斉勇馬（全日本）
▼敢闘賞 清宮海斗（ノア）
▼技能賞 青木真也（DDT）
▼新人賞 ボルチン・オレッグ（新日本）
▼話題賞 ダンプ松本、ブル中野、岩谷麻優（スターダム）