みなさん、こんにちは。
先日の新宿Faceでのタカタイチ興行。
JTO・神姫楽ミサ選手とスターダム・中野たむ選手の対決がタッグですが実現しました。この2人の関係性は以前のブログで書いた通りです。
中野たむ・玖麗さやか組VS神姫楽ミサ・柳川澄樺組の注目の対決。
中野たむ選手がタイガースープレックスホールドで神姫楽選手のパートナー・柳川選手から取りました。
(写真をクリックすると拡大します)
試合後、神姫楽選手から
「私、たむと違って素直だからちゃんと言うけど、今日はわざわざ試合(スターダム群馬大会)を終えて、この試合のために来てくれてありがとう。でもさ! やっぱりちゃんとたむとはリングの上で2人きりでシングルマッチしないと、私気が済まないよ」
とシングルでの対決を要求されました。
これに対し中野選手は
「そうだね…やだ。たむさ、年末年始すごく忙しいんだよね。ミサと遊んでる暇ない。でもそんなにたむのこと好きって言うなら? もう1回だけ場所を作ろう。12・26スターダムの『NEW BLOOD』。まだ2人きりじゃないよ? そこでもう1回、ミサの気持ち見せてくれるかな。たむのこと、もっともっと楽しませる準備、それまでにしてきてちょうだい」
と、返答。この2人のストーリーはまだまだ続きます。次回は26日・NEW BLOOD。上記でも語っておりますが、中野たむ選手は年末年始、上谷選手やウナギ選手との対決があります。今後の中野たむ選手を左右する戦いが、連続である状況。
その中でタブルヘッダーで神姫楽選手と対峙したと言うのは、きっと中野選手にとっても神楽姫選手が大事な存在だと言う事ではないでしょうか?
ちゃんと試合後に対立する相手に
「私、たむと違って素直だからちゃんと言うけど、今日はわざわざ試合(スターダム群馬大会)を終えて、この試合のために来てくれてありがとう。」
と言える神姫楽選手には好感が持てました。試合後、神楽姫選手はこうゆうポストをしています。
プロレス界の因縁対決となるとバチバチの展開が定番ですが、もちろん神姫楽選手と中野たむ選手もバチバチしてますが、この位の温度感も良いなと個人的には思っています。
中野たむ選手は現在の女子プロレス界のトップ。
その中野選手に神姫楽選手がどこまで食らいついていけるのか?それもプロレスの楽しみ方ではないでしょうか?