【スターダム】たむ、3.3後楽園で退団マッチ要求!!


みなさん、こんにちは。

本日、スターダム・宇都宮大会でとんでも無い展開がありました。今回はこの1試合を取り上げようと思います。

第6試合、玖麗さやか選手のコズエン脱退がかかった、上谷沙弥・刀羅ナツコvs中野たむ・玖麗さやか戦。

序盤、中野たむ選手と上谷選手の激しいやり取りがあり、中野たむ選手がナツコ選手の巧さもありますが、モロに玖麗選手の誤爆を受けると言ったシーンが数回ありました。

この様なシーンが2,3回あったかな。本当、正直、中野たむ組の勝ち筋が見えませんでした。

「ここで誤爆を連発?」

てな感じで、もう、負け確か!!と、思うほど。すると段々玖麗選手の様子がおかしくなって行きました。

試合中、それで玖麗選手が泣き出して(?)、見てるこっちも大混乱(笑)

「何で試合中に泣いてんの?」みたいな・・・・

正直、見ているこっちもよくわからない展開に。とりあえず、中野組の負け確定しか思いつかない状況でした。

だが、「ドラマ」は待ってました。

このシーンは玖麗選手がフリーになり、前方にいる上谷選手か中野選手にスピアを決める事が出来ると言う、試合の行方を決める、ハイライト的なシーン

今日、誤爆しまくった玖麗選手のスピアが、上谷選手のズバリ。決まった瞬間、自分も大興奮でした。

このシーンは、ここ数ヶ月の玖麗選手の「闇堕ち」疑惑を打ち消すのには十分な技でした。

「答えは最初から決まっていた」

その言葉がピッタリと当てはまる、素晴らしいシーンです。この事が決め手になり、中野選手の上谷選手へのバイオレットスクリュードライバーからの片エビ固めで、中野たむ組が勝利を手にしました。

だが、問題はここから。負けたら勝った方の言う事を聞くとゆうこの試合のルール。戦前には中野たむ選手の要求は赤のベルトの挑戦だと思っていましたが、出てきたのは耳を疑う衝撃的な中野たむ選手からの提案。

聞いた時、耳を本気で疑いました。

「退団マッチ??えっ!?」

てな感じでした。

てな感じで唐突に来月の3日、後楽園ホールで、中野たむ選手と上谷沙弥選手の「退団マッチ」が急遽、決定しました。

去年、スターダムの選手が大量離脱をした時、推定ではありますが、選手の契約は恐らく「年度」毎の契約であると考えられます。

この時期にこの様な話が出ると言う事は、どちらかが、契約終了の可能性が高いと考えられます。

どちらも現在のスターダムを支える重要な選手。とんでもない展開になりました。

今日の興行も超満員でこれからと言うのに、スターダムにまた激震が走りました。



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