みなさん、こんにちは。
最近巷では、ネットフリックスのドラマ「極悪女王」が話題になっています。
これはダンプ松本を題材にしたドラマでして、これを観た元全日本女子プロレスの選手達もこぞって、再現度の高さに絶賛の声を上げております。
この写真は当時のアイドル専門誌に掲載された写真です。手前右側の女性は当時、絶大な人気アイドルだった、小泉今日子さん(19)です。
おそらく企画物としてこの写真を撮ったと思われます。
この位、当時は女子プロレスが人気でした。特にクラッシュ・ギャルズの人気は凄まじく、雑誌、ドラマ、歌手活動、プロレスとまさに、超人気アイドル並みのスケジュールだったのです。
僕もよくテレビで見かけていました。当時はプロレスファンでは無かったのですが、その位、クラッシュブームは凄かった。
クラッシュの敵役して、ダンプ松本率いる「極悪同盟」がいました。この2組の抗争が当時のブームを牽引してました。
本当に凄まじい抗争で、観客(主に女子)が泣いたり、叫んだりしながら女子プロレスを盛り上げていました。
ダンプ松本選手は当時、身の危険を感じる事もあったようです。
この経験から個人的に思うのは、女子プロレスは同性の女子からの支持が得られ無いと、人気は得られないのかなとおもうのです。こうゆうと男性ファンには悪いですが。
あの爆発力は女子ならではで無いでしょうか?
今の時代にあの「熱狂」を作るのは厳しいですが、そんな時代も来てほしいと思う今日このごろです。