みなさん、こんにちは。愛知で鈴季すず選手から赤のベルト(ワールド・オブ・スターダム)を防衛した、中野たむ選手。試合後には誰も挑戦しなかった為、次期挑戦者が現在、不在という状況。
では次は誰なのか?という話なんですが、先日行われました、石川県小松大会。ここにヒントがあるように個人的には感じました。
この日はたむ選手、盟友・なつぽい選手と組み、朱里・レディC組と対戦。
なつぽい選手がフェアリアルギフトを繰り出すと、レディが返せず、なつぽい選手が勝利しました。
試合後のコメント・・
このコメントからすると、中野たむ選手は、次の防衛戦の相手として、朱里選手を希望している様な気がします。
個人的には中々良い選択だと、思います。
2021年12月に赤のベルトを初戴冠した朱里選手は1年間で10度の防衛を果たし、陥落後は一度も同王座に挑戦していません。挑戦者には「ベスト」の挑戦者です。
ただ、簡単な挑戦者では無いため、中野たむ選手の苦戦は必死。その前にはプロレス大賞の発表もあります。受賞者は受賞後にタイトルを落とすと言う「ジンクス」があるので、そこは、気を付けてもらいたい。(もう、女子プロレス大賞を貰う前提(笑))
次のタイトル戦が行われる可能性があるビッグマッチは12月29日の東京・両国国技館大会となります。もし、中野選手と朱里選手のタイトル戦が決まれば、注目度が上昇必死。とても楽しみです。